2006/11/21

Learning Languages, Tetsu's Way; テツ流言語習得法

"Those who know nothing of foreign languages, know nothing of their own."
「外国語を知らない人は、母国語も知らない」
....Johann Wolfgang Von Goethe (ゲーテ)

I love learning and using foreign languages. Near the end of the summer, I volunteered as a multilingual interpreter at the World Karate Championships. There I used my Japanese, English, Spanish, Chinese, French, and even a little bit of Portuguese. In the past, I’ve also worked as an interpreter on many occasions for companies such as Berlitz, Nittsu, or other independent firms, and I’ve done events and other volunteer work using these languages as well. And I’ve even done some whacky stuff like writing a blog post using 8 languages (see “Multilingual Letter to Florent Dabadie”) or going on Japanese national TV to say “How are you” in 8 languages.

So you can imagine, pretty much throughout my life, I get asked over and over again: "How did you learn to speak so many languages?" Well today, I thought I'd let you in on some of my tricks for learning and "keeping" new languages. Hopefully some of this will be helpful to those who are frustrated with their traditional language acquisition techniques (usually countless hours of inefficient studying and memorizing) and inspire them to take on different approaches.

(Read the rest of the article + Comments)
(Added Nov. 30: Interview in 5 languages)


僕は昔からとても言葉に興味があった。今年の夏もボランティアで空手の世界選手権で多言語通訳をつとめた。その時に使ったのは日本語、英語、スペイン語、中国語、フランス語、そしてポルトガル語もちょっとだけ。以前にもベルリッツや日通などの会社で通訳のアルバイトをしたり、イベントや個人の依頼などの仕事・ボランティアなどをやったりしてきた。さらに、若干常識はずれな例を挙げれば、八カ国語のブログ記事(Multilingual Letter to Florent Dabadie)を書いたり、テレビの全国放送で「こんにちは」を八カ国語で言ったりした事もある。

この様な僕の生き方を見て、「テツはどうやってこんなに言葉が話せるようになったの」と訊く方は大勢いる。でも、ちょっとした会話では納得いく説明が出来ないので、今日は「テツ流」の幾つかの言葉習得法をまとめてみた。これを読んでもらって、辛い勉強と面白くない暗記を手放し、普段考えない様な手法を見いだすインスピレーションにでもなれれば幸いです。

つづきとコメントを読む
(11月30日追加:5カ国語で取材

3 comments:

yo-glt said...

英語で長年苦労しています・・・^^;
今も英会話学校に通っていますが、やはり練習不足だということを常々感じています。
一大決心して入った高い学費の英会話学校ですが、テツさんの学習法(アドバイス)を読んで、考え直そうかと思っています。。。

Anonymous said...

多言語習得に関する記事、興味深く読みました。哲は自分が経てきた経験から、最も効果的なやり方を見つけ出す事ができて、これからも新しい外国語を習得する楽しみ(?)に挑戦し続けていく事でしょう。すでに大人として、これからは外国語習得に関するママからのアドヴァイスはありません。ただ、哲の記事に付け加えたいことが少しあります。

外国語を早く進歩させたい人に:

必ず自分に魅力的な動機付けをすること。(スペイン語習得の際、哲はエクアドル旅行と言う友人との楽しみを勉強開始の動機としました)何でもいいのですが、漫然と
勉強するのではなく、無理にでも動機を作ることです。動機のあるなしは進歩の速さが全然違います。英語ならTOEFLに毎年参加して、進歩をみるとか、、、、。

12歳以下の子供さんを持つ親御さんに:

恥ずかしさを知る前に子供には多言語の環境を常に意識的に作ってあげてください。たとえば、NHKの子供のダンス番組は英語を上手に入れていますよね。ともかく、日本語や母国語を聴きなれすぎて、耳の聞ける音の領域が母国語にレンジされないうちに広い音域(音の周波数)を聞かせる為、色々な国の童謡などを子供さんと一緒に歌うなど、耳を赤ん坊の耳(子供は生まれた国の言葉は何語でも其の国の母国語の綺麗な発音で捕らえる事ができます)に保つ工夫をしてください。そうすれば何歳から新しい言葉を入れても、母国語の発音ができますし、言葉を習うのは他の人より数倍早くできます。いじめが話題の昨今、子供に何か自信を持たせる方法のひとつとして、語学、音楽、スポーツは最適な
方法なのではないでしょうか。

以上2点、外国語教師生活22年半の経験と、12歳まで、意識的に哲の多言語環境を整え、その間、自身も外国語を習い続けた経験から、付け加えたいと思います。

哲ママ

TETSU said...

>yo-gltさん
英会話教室もいい、大学で勉強するのも良い。出来る限り英語と接する事が重要。でも、僕の非常識なやり方も気に入ってくれる事を祈っています。頑張って下さい。

>母ちゃん
「動機」。この記事は前から、長々と考えて、やっと書き上げたもので、母ちゃんの「動機」という事を書き込まなかった事を残念に思う。いつも思っているし、他にも良く言っているのに、こんなキーワードを逃すとは。料理が上手くなりたければ、料理のコンクールに参加する、ホッケーが上手くなりたければ、試合・大会などに出る、そして、母ちゃんが言った、TOEFLやTOEICなどもやる。

次のバージョンに入れるよ。じつは、この記事を書いた一つの理由は、ezine (http://ezinearticles.com/)に投稿しようかと思っているんだよ。だから、それの為のバージョンに入れる。

>みなさん、everyone
この記事の最後にもっとコメントがあるよ。
There's more comments at the end of the article.
http://tetsu-2006.blogspot.com/2006/01/learning-languages-tetsus-way-contd.html